仕事の愚痴は誰に言うのが正しい?【相手の選び方と選ぶ時の注意点3つ!】

仕事の愚痴ってみんなは誰に言うの?【メリットと注意点】

仕事の愚痴、言いたいけどみんなは誰に言うのかな?

こんな疑問を持ったことがあると思います。

私が調べてみたところ、

同僚

同じ職場や同じ会社などで、あなたと同じ境遇にいる同僚には仕事の愚痴を話しやすいでしょう。

全く同じ仕事をしている人は少ないかもしれませんが、同じ空間にいるだけでも雰囲気はわかるものですよね。

また悩みの種である人がいた場合、知っている人の話しとなるとどんな人かなどの特徴を話すことを省けますよね。

本題から話すことが出来て楽に仕事の愚痴を話せるというメリットもあります。

しかしお客様の個人情報などについても同じように知っていることが多いです。

居酒屋などでの会話の際にはほかの人に聞かれてもいい内容か気を付けて話す必要があります。

上司

仕事終わりによく飲みに行く、プライベートでも仲がいい上司の場合、仕事の愚痴をこぼすこともあると思います。

上司はあなたがどんな仕事をしているのか知っていますし、あなたが何に躓いているのかも見てくれているはずです。

また仲がいいとはいえ、仕事上ではもちろんあなたよりも上の立場にいる人ですので、悩んでいることへの的確なアドバイスもしてくれます。

ただしあまりにも砕けた雰囲気で仕事の愚痴を話してしまうと、仕事への不満ととられてしまい今後のあなたの評価に影響が出る場合もあります。

相談という形で仕事の愚痴を話すように意識してみましょう!

友人

あなたの友人に仕事の愚痴を話してみることもいいと思います。

友人はあなたがどんな人物か知っているので、話を聞いてほしいだけなのか、アドバイスが欲しいのかなどもきっと理解してくれているでしょう。

また友人の仕事の愚痴も聞くこともあると思いますので、悩みを共感したり笑いあったりすることもしやすいはずです。

久々にママ友とカフェランチ✨

仕事のグチが止まらなかったww

こういう時間がほんと必要だった🥹

あぁーーーやっぱり仕事変えようかな🙃 pic.twitter.com/e8YK8YDmyX

— hanna☺︎*** (@hanna_iroiro) February 27, 2024

しかし、親しい仲であるがゆえに注意しなければいけない点もあります。

社外に発表前の情報の話や自社商品についてなどの話は情報漏洩につながる可能性があるため、話す内容を精査しましょう。

家族

あなたのことをよく理解してくれている人たちと言えば、一緒に生活していた家族も当てはまると思います。

両親は特にあなたの性格を見てきた人たちですので、悩みがあったり話を聞いてほしそうにしていれば伝わるものでしょう。

あなたの仕事の愚痴を聞いて、人生の先輩として厳しいことを言われることもあると思います。

しかし、基本的にはあなたのことを思っていってくれる言葉しかありません。

また優しい言葉で慰めてくれる場合もあります。

有難いことですが、社会はそこまであなたにやさしい人ばかりとは限らないので、優しくされることに慣れすぎないように注意が必要です。

SNS(不特定多数の人)

現代人に多いタイプなのが、SNSに仕事の愚痴を吐き出すパターンではないでしょうか?

誰かに言いたいけど嫌われたくないし、愚痴を吐き出したいだけということで利用している人も多くいるようです。

仕事のグチはここに吐き出してすっきりするタイプだけど、常に他人を批判する人って悲しい生き方だよね。
一昨年、旦那転勤直後からの自分の異動後、仕事辞めたいくらいしんどい日々が半年続いて（今は良くも悪くも慣れてしまった）友達に言われた言葉。
「怒ると寿命縮めるから、相手考えてね」

— かっち (@kachi_ru17) February 26, 2024

周りに迷惑をかけずにストレスを発散できるので、手軽に書き込めて人に会う時間の取れない現代人にとってはいいコンテンツと言えるでしょう。

同じような悩みを持つ人も多くいて、書き込んでいる内容に共感することも多くあると思います。

しかし、書き込む内容によっては個人を特定されてしまったり、職場を特定されてしまうこともあり得ます。

ネット上への書き込みは、
・他人に害を与えないようにすること
・個人を特定されるような情報を書き込まないこと
これらを意識して利用するようにしましょう。

あなたが仕事の愚痴を話してもいい、聞いてくれる人の特徴3つ

あなたの信頼する人になら話してもいい!

そう最初にお伝えしましたが、あなたの信頼する人とはどんな人でしょうか?

あなたの信頼している人で、かつ今から上げる3つの特徴に当てはまっている人であれば、安心して仕事の愚痴を話しても問題ないでしょう。

①口が堅い人

あなたの仕事の愚痴を聞いても周りの人に言うことがない人、意外とこういった口の堅い人は多くはいません。

・噂話をしない人
・人の悪口を言わない人
・自分の芯をしっかりと持っている人

これらが私が見てきた中で口の堅い人の特徴と言えると思います。

②受け止めてくれる人

仕事の愚痴をあなたが誰かに言った時、すぐに「こうすればいいんじゃない?」「あなたのココが悪いんだよ」と否定から入る人がいると思います。

せっかく仕事の愚痴を聞いてもらえると思ったのに、否定されたり、期待していないアドバイスをもらうとさらにイライラが募ってしまいますよね。

しっかりとあなたの仕事の愚痴を受け止めて、共感してくれる人にあなたの愚痴を話すことをオススメします。

共感してくれたり、「辛かったね」と受け止めてくれる人は聞き上手な人です。

愚痴を話している間は多くを語らずに聞き役に徹してくれるでしょう。

③あなたのことを大切に思ってくれる人

あなたのことを大切に思ってくれている人

この特徴が仕事の愚痴を聞いてもらううえで、一番重要な特徴だと思います!

なぜなら、あなたのことを大切に思っていない人の場合、適当に流されたり、逆に攻撃的なことを言われてしまう場合があるからです。

あなたのことを大切に思ってくれている人であれば、あなたのことをしっかりと理解して、受け止めて寄り添ってくれるはずです。

必要であれば悩みを解決する手助けもしてくれるはずなので、こういった特徴を持っている人を大切にしましょう!

仕事の愚痴を誰に言うのか迷った時にはココナラの電話相談がある!

仕事の愚痴を誰かに言いたい…

そんな時に利用をお勧めしたいのが、ココナラの電話相談サービスです。

ココナラでは1分100円からという手ごろな価格で話し相手になってくれる人がいます!

話し相手も自分で選ぶことが出来るので、紹介文や口コミを読んで誰に相談するか考えられます。

顔も事情も知らない第三者なので取り繕う必要もありませんし、同じような経験をしている人の話しを聞くこともできます。

また、会員登録は無料となっています!

関連記事＞＞ココナラ電話相談の口コミって実際どうなの？人間関係・パワハラのおすすめ相談相手５選

仕事の愚痴を誰にも言うことなく溜め込むと心の病気に⁉【気を付けたい前兆5つ】

こんなことを考えて誰にも仕事の愚痴を打ち明けられずにいませんか?

仕事の愚痴を溜め込みすぎてしまい、あなたはとてもストレスを抱えていると思います。

そんなストレスを溜め込みすぎてしまうとどうなってしまうのか…

結論から言うと、心の病気の発症リスクが高くなってしまいます。

私自身、仕事の愚痴を周りに言うことなく溜め込んでいた時にとても気分が落ち込んでしまい、「自分なんか消えてしまいたい」と考えていました。

今思うと、これはストレスを溜め込みすぎたことで心の病気に一歩近づいていたのだと思います。

そんなストレスを溜め込みすぎた時に私が感じていたことを5つお伝えします。

これに当てはまったあなたは仕事の愚痴を溜め込みすぎていますので、今すぐに仕事の愚痴を吐き出したり、ストレス発散して下さいね。

仕事に行きたくない

まず始めに、仕事の愚痴があるということは仕事に対して不満がある状態のことだと思います。

この状態が続くと、頑張って仕事の悩みを解決しようとしていた人でも、「仕事に行きたくない」と感じるようになります。

我慢強いあなたはこの状態でも、頑張って仕事に行ってしまうのではないでしょうか?

もちろん社会人として責任ある仕事をしているのですから、簡単に休むことは難しいことが多いと思います。

しかし、仕事に行きたくないと感じている中で、仕事に行き続けるともっと深刻な状況になっていきます。

情緒不安定

仕事の愚痴を誰にも言わずに溜め込みすぎると、情緒不安定になっていきます。

些細なことでもイライラしてしまったり、普段なら辛くないところで涙が出るほど悲しくなってしまったり…

負の感情の情緒が不安定になっていきます。

そんな自分の負の感情になってしまうのが嫌で、自己嫌悪に陥ってしまいイライラや悲しみが止まらない、いわゆる負のループになりやすいです。

なにもやる気が起きない

仕事の愚痴を誰にも言わずに溜め込みすぎてしまうと、なにもやる気が起きなくなってしまいます。

仕事に対してもとにかくこなしている感覚になり、休日の自分の趣味にも手がつかなくなります。

私の場合、楽しいことをしようという意欲もわかなくなり、家に引きこもりがちになっていきました。

食欲がなくなる

仕事の愚痴を誰にも言わずにストレスを溜め込みすぎてしまうと、食欲がなくなってしまうことがあります。

もちろんよく聞く、ストレスでよく食べてしまう過食状態になる人もいると思います。

しかし、食欲がなくなり食べたいと感じなくなってしまうと、体重が落ちて体力もなくなり疲れやすくなります。

疲れやすくなると、仕事に行きたくない気持ちや動きたくない気持ちが強くなって、何もやる気が起きない…この状態も負の連鎖ですよね。

自己嫌悪

仕事の愚痴を誰にも言うことなくストレスを溜め込みすぎると、自己嫌悪に陥りやすくなります。

なぜなら、仕事の愚痴について考えることが増えて、本当は誰かのせいや、何かのせいにしたいのにそれが出来なくなるからです。

すべて自分が仕事を上手くできないせいなのではないかと考えてしまいます。

全て自分のせいとして考えてしまうと、自分のことが嫌になり、自分の存在理由や自分が仕事している意味が分からなくなります。

こうなってしまうと、「自分なんて消えてしまいたい…」と考えることも増えていきます。

心の病気に近づいてしまっている前兆を察知して、こんな考えになってしまう前にストレス発散するように心がけが大切です!

関連記事＞＞相談したいけど相手がいない時の対処法５選【愚痴を言える人がいないストレスを放置するのは危険！】

【注意!】仕事の愚痴を誰かに言うときに気を付けるべきこと3選

そんなことはありません。

仕事の愚痴を言ってストレスを発散することは大切ですが、他人に迷惑をかけたり、不快にさせるのは社会人としてマナー違反です。

あなたが他人や愚痴を聞いてもらう相手に迷惑をかけないために注意すべき点を3つ紹介いたします。

これにさえ気を付ければ、安心して仕事の愚痴を誰かに言うことが出来ますよ!

相手がいる場合は本人に聞かれない場所や時間に話す

仕事の愚痴を誰かに言うときに特に気を付けるべき点は、相手に聞かれないことです。

どうしても人間同士のコミュニケーションの中で、誰かのことで不満が出てしまうことはあると思います。

その時に、本人にその愚痴を聞かれてしまうと、相手も不快な思いをしますし、あなたも今後その人と仕事をしにくくなってしまいます。

そのため、仕事の愚痴の本人のいない場所、いない時間にその仕事の愚痴を話すようにしましょう!

情報漏洩にならないように詳しい部分は話さない

仕事の愚痴を誰かに話すうえで気を付けるべき点の2つ目は、情報漏洩です。

仕事の愚痴ですから、あなたの仕事内容を知らない人にも多少仕事内容を話すことがあると思います。

しかし、その中で会社の機密情報であったり、お客様情報を漏らしてはいけません。

あなたの仕事の愚痴を聞いてくれる人は、その情報を漏らすような人ではないと思います。

しかし、他にもあなたの仕事内容を聞いている人がいるかもしれません。

特にカフェや居酒屋など、多くの人がいる場所では誰に聞かれてもおかしくないということです。

大切な情報部分は端折って話したり、ぼかして話すようにしましょう!

仕事の愚痴を聞く相手にも気を遣う

仕事の愚痴を誰かに言う際に気を付けるべき点の3つ目は、聞いてくれる相手に気を遣うことです。

仕事の愚痴を聞くことってかなり労力のいることだと思いませんか?

あなた自身誰かの仕事の愚痴を聞いたことがあると思います。

仕事の内容を聞いて、相手の悩みを理解して共感して相づちを打つこと…

頭の回転を早くして聞かないと話を聞いていない人のように感じられてしまいますよね。

あなたの仕事の愚痴を聞いてくれる相手はあなたのためだからと時間と労力を使って話を聞いてくれています。

そんな相手に気を遣うことは今後の関係を良好に保つためにも必要なことなのではないでしょうか?

仕事の愚痴ばかりで疲れてしまうなら転職することもアリ!

そんな考えになるほど、今の仕事、職場が嫌になっていませんか?

そこまで追い詰められた状況になっているのであれば、転職することを一つの案として考えてもいいと思います!

なぜなら、あなたが何か魅力を感じて働き始めた場所があなたが苦痛になる場所に代わってしまっているからです。

転職サイトは無料で利用できるものも多くありますので、まずは登録してみるのも、あなたの視野を広げるためにおすすめですよ!

まとめ

最後にこの記事のまとめをしていきます!

以上が今回の記事であなたにお伝えしたかった点になります。

少しでもあなたの役に立てたのなら幸いです。

仕事の愚痴を溜め込みすぎないことが、お仕事を楽しく健康に続けられるコツだと思いますので、参考にしていただけたら嬉しいです!