東大寺とは

東大寺創建前、当地には、金鐘寺、福寿寺、天地院(法蓮寺)などの寺々の存在が確認されており、前身寺院としての金鐘寺は、「金鐘山房」等とかかれることもあり、読みについても、「こんしゅじ」、「こんじゅじ」と読まれたり、また、慣用的に、「きんしゅうじ」とも呼ばれ、諸説あることも知られている。
金鐘寺の建立については諸説あるが、現在では、聖武天皇と光明皇后の間に生まれた唯一の男子で皇太子となったが、神亀5年(728年)に夭逝した基王の菩提を弔うのを目的として、天武天皇の孫に当たる智努王が造山房司長官となって山房を建立したという説が有力視されている。 この金鐘寺と、光明皇后が創建に深く関わったとされる福寿寺とがのちに統合され、大養徳国金光明寺(やまとのくに こんこうみょうじ)と呼ばれる大和国の国分寺となっていき、これが東大寺の直接の前身といわれている。
また この説に対し、現在の奈良県橿原市にある国分寺(現在は浄土宗)が、大和国の国分寺とする説もあり、大和国国分寺の場所については両説があるとされている。
文化財を数多く保有しており、建造物自体が国宝に指定されているものも多い。

国宝となっている建造物

  • 金堂(大仏殿)
  • 南大門
  • 本坊経
  • 開山堂
  • 鐘楼
  • 法華堂(三月堂)
  • 二月堂
  • 転害門

おきにいり

重要文化財となっている

  • 中門
  • 東西回廊
  • 東西楽門
  • 念仏堂
  • 法華堂経庫
  • 法華堂手水屋
  • 法華堂北門
  • 二月堂閼伽井屋
  • 二月堂参籠所
  • 二月堂仏餉屋
  • 三昧堂(四月堂)
  • 大湯屋
  • 勧進所経庫
  • 石造五輪塔(奈良市川上町所在)

ちなみに、社会科の教科書でおなじみであった、南大門の「木造金剛力士立像 2躯」は国宝である。

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